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ウィンチェスターカテドラルまさかの再疑惑

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ちょっとした騒動のあげくに、うちにやってきたウィンチェスターカテドラル、早速ひとつめの花が開きました。

さあ、ご覧下さい!、純白の花………

……えっ?。

純白というよりは、淡いピンクに見えませんか?。

もしかして、これ…
ウィンチェスターカテドラルの兄弟分の、「ルドゥテ」なんじゃないでしょうか?。
新疑惑勃発です(笑)。

ちなみに、先日来問題になってる「メアリーローズ」という濃いピンクのバラの枝変わり(一枝に何かの拍子に別な色の花が咲いたりする、突然変異のようなもの)を定着させたものが、白の「ウィンチェスター」と、淡いピンクの「ルドゥテ」です。

   親「メアリーローズ」
↓            ↓
子「ウィンチェスター」  子「ルドゥテ」

という感じ。

ちなみに、「ルドゥテ」の名は、
ナポレオン一世の皇后ジョセフィーヌ(バラの収集家でもあった)のバラ園お抱えの植物画家、ピェール・ジョセフ・ルドゥテ氏の名前から取られています。特にバラの絵の名手として有名でした。

しかし、このウィンチェスターカテドラル騒動の、なんと後を引くこと!、
とうとう、ご一同様全部の名前の紹介をしてしまいした(笑)。

でも、ウィンチェスターも、はじめはピンクがかって咲いて、次第に白くなることもある、という説もありますし、楽しみに観察します。
白くなるのかな???。

さすがに、これがルドゥテでも、もう一度お店に問い合わせたりする気はありません。
すでに、充分以上に楽しませて頂いた感じがしますので。
まったく、油断も隙もない、スリリングなバラです。

<今回の騒動で得た教訓は:バラを買ったら、花の色を確認するまではタグを外すな、ということですね>
by harmonia-it | 2011-06-01 13:20 | 梅雨〜盛夏